ストレスのこと【2】
院長の三浦です。
皆様、お盆はいかがお過ごしですか?
企業によっては長いお盆休みがあるようですが
こんなに暑い日が続くと出歩くのも嫌になりますね。
以前のブログでも「冷え」と題してストレスのことをお話しさせていただきました。
要約すると暑さ寒さもストレスになるんだというお話でした。
今日は非常勤講師として勤務していた鍼灸学校時代のことをお話しします。
僕は主に「お灸」の実技を担当していたんですが、ある日のこと
生徒さんが「先生、患者の患という字は心に串を刺すんですね!」と言ったんですね。
僕はその言葉にハッとしつつその発想に感心しました。
確かに体のどこかが痛くなる、内臓の調子が悪いなど体調不良が続くと精神的にも
かなりなストレスに晒されますよね?
まさに心に串を刺されているかのように心身ともに辛い日々が続きます。
当院に来られる患者さんの多くが体の不調からメンタル的に参ってらっしゃる方や
逆に精神的な心配事などから身体のほうへ何かしらの歪みが出ている方がいらっしゃいます。
当院ではお一人の患者さんに対し1時間ほど対面しての施術をさせていただきますので
色んなお話もさせていただきます。
逆に患者さんのほうから様々なご相談を受けたりすることもあります。
フィジカルな面、メンタルな面からの色んな角度からアプローチすることで
患者さんのお悩みが少しでも軽減していくような治療院でありたいと思っています。